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2022-06

静岡・やぎバラ園さん再訪問

遡ること去年の12月(もう、大幅に遡る記事しかありません。。)。


静岡のやぎバラ園さんを再度訪問してきました~!

クリスマス直後の12月26日の訪問にも関わらず、快く受け入れてくれるやぎさん。

ありがたい限り。



前回訪問したときは夏であまりバラが咲いてないときだったので、

是非もう一度訪問したくて行ってきました~!


前回は迷ったけど、今回は自力で辿り着けました('ω')ノ




さっそく迎えてくれたのは、大輪のグランヴァーズ!

めちゃくちゃ大きい!

IMG_4212 (2)

こういうのは大きさが伝わりづらいので、手との比較写真を。

手のひらくらい大きい!

IMG_4213 (2)

皆さん、自分の手のひら広げて、そのサイズのバラを想像してみてくださいね~!

すごいサイズじゃないですか?




ちょうど去年は台風でハウスが甚大な被害を受けて、バラの出荷に大きな影響が出たそうです。

修理するのが本当に大変だったそうで。

IMG_4215 (2)




またぐるっと一周ハウスを見学させていただきました!

IMG_4218 (2)




柔らかなグリーン色のバラ。

IMG_4221 (2)

中々私が使うことは少ないけど、やぎさんのグリーンのバラは主力商品の一つです。



これは枝代わりのバラ。

枝代わりとは、種の突然変異のことです。

IMG_4222 (3)

この色といい、花びらのカーブ、うねりが絶妙!

美しい希少なバラはどうしても生産性が悪いようで。。



やはり生産者である以上、そのバラの育てやさ、生産性、そして市場の需要などを加味して

生産する品種は選んでいきます。




こういう美しいバラはどうしても生産性が悪く、

「高いお金を出しても欲しい!」

という需要も少ないため、中々生産ラインにのらないようです。




それでもやぎさんは、やはり育種が好きなので、本当にたくさんの品種を育てています。

決まったバラをただただ育てているだけでは面白みが少ないとのこと。


そういう心意気大好きですね~!




そして、やぎさんは園内でいいバラがあるとポキポキ花首を折って私に見せてくれます。

そんな花を全部抱えているので、私の手のひらはバラでいっぱい!

IMG_4223 (2)

花首だけですが、こんなに美しいバラを捨てるわけに行かないので、

全部持て帰って自宅で水盤に浮かべて楽しみました^^




花屋として働いていると、みんな商品価値の無い短い花や古い花を抵抗なく捨てるようになります。

ただ、私は商品価値があろうとなかろうと、花を愛しています。

だから精一杯最後の最後まで、私が大切にしてあげたい。



そういう花を大切にする気持ちが乗って、初めて私の作品は成り立っています。





ちょうど先日、母の日に久しぶりに祖母に会いに行ってきました。

祖母の庭で花を摘ませてもらって、祖母の花との関わり方を改めて感じて。



私の祖母は本当に花が大好きで、

珍しい品種をいっぱい育てていたり、すごく手入れのされた美しい庭なわけでもないんですが、

本当に花の一本一本を大事にしています。



捨ててしまいそうな茎の短い花も、ちゃんと小瓶に入れて飾って、

ちゃんと水を換えてあげます。


食卓の上には、そんな小瓶がたくさん並んでいます。





私が一本の花を切ったとき、祖母は

「その茎の下の方で枝分かれした短い花も切って使えるね。」

と言いました。




正直私は、その下の方の茎の短い花は邪魔になってしまってあまり使い道が無いので、

切って捨ててしまおうかと思ってました。



祖母のその一言で、私の花を大事にする気持ちが、

やはり祖母の気持ちには満たないことを再認識しました。




以前やはり同様に祖母の家で雪柳を活けたとき、

枝の下の方の短い脇枝を落としました。

長さにして5cm前後。



祖母はそんな枝も捨てずに集めて小瓶に入れて大事に飾っていました。



 
美しい花を創り出す上で、技術やセンスはもちろん大事ですが、

やはり私にとっては花を大事にする気持ちも同じくらい大切で。



花が好きだから、一本一本を大事にしているからこそ、

他の人よりも個々の花の魅力に気づけるしそれを活かすことができる。



それが私の強みの一つだと思っています。




そうやって花を大事にするからこそ、

多少面倒でもゴミになったり環境汚染に繋がるフローラルフォームを使わないようにという想いが

人一倍強いのかもしれません。





少しずつ、日本でも広まりつつある、オアシスを使わずに作成するアレンジ。


ただ、私は「パフォーマンス」としてオアシスを使わないアレンジを作成しているわけではありません。

大事なのは、オアシスを使わずにアレンジを作成する「技術」や「知識」ではなく、

もっと花や自然に寄り添い、私たちの環境のためにもオアシスゴミを減らすために

何をするかだと思います。




論点がずれてしまっては意味が無い。




例えば、私はオアシスを使用するアレンジメントの注文は受けません。

オアシスを使用しなければいけないアレンジのレッスンもしません。





今は異端でもいい。

それでも自分だけでも、少しずつでも行動を起こしていかなければ何も変わらない。






さてさて、まただいーぶ話が逸れましたが、やぎバラ園さんのお話を。


これもきれいな色合いのバラ!

IMG_4227 (2)

ウェディングなんかでめっちゃ人気そうな色合いですね~!


これはフロスティな質感の花びらのバラ。

写真でわかるかな?

IMG_4228.jpg

やぎさんのところへ行くと、あまりに美しいバラに囲まれてめっちゃテンションが上がってしまい、

私はすごく喋ります。笑



やぎさんは私の話を、分け隔てなくすごくフラットに聞いてくれます。

普通の生産者なら、茎が真っすぐで長く、輪の大きいバラを育てたいものです。



でも、茎が曲がっていたり、そういう型にハマらないバラの良さを熱弁する私にも

きちんと耳を傾けて聞いてくれます。






実はやぎさんは海外への留学経験があります。

それのせいかはわかりませんが、やはりフランクに色んな価値観を理解しようとしてくれます。





だから、やぎさんと話すのはめちゃくちゃ楽しい。

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プロフィール

*☆Yuki☆*

Author:*☆Yuki☆*
パリでフリーランスフローリストとして活動後、本帰国。
現在は東京を起点に活動中。

趣味:
旅行(30ヶ国以上)
おいしいものを食べること・お酒を飲むこと
寝ること
フィギュアスケート観戦

お問合せ:yuki.yoshikawa.98@gmail.com

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